翼賛議会の悪夢、再び?
薄ら笑いを浮かべながら
「新党結成にあたって、リベラル派は排除する」
と公言してはばからない極右の差別主義者を
「選挙のキーパーソン、結果如何によっては次期首相」
と持ち上げ、
自民党の右派と変わるところのない神がかりの極右思想を背景とした、
過去の発言や政治的志向を、殆ど問題としないメディアと社会。
選挙の結果次第では過去の
「翼賛議会」
の悪夢が、再現されてしまう可能性が充分にある。
そして、それに反発する動きの弱々しさ。
多くの人々の認識の甘さ、危機感の無さ…
本当に恐ろしい。