「改革派」都知事の本性

　こういう事を平然と行う極右の差別主義者を
あたかも「改革者」として扱い、その言動や排外主義的政策を
明確に非難しない多くのマスメディア。
そんな政治的傾向を持つ人物たちを何期にもわたり積極的・消極的に選び続ける多くの都民…。

　薄っすらと広く共有される差別意識、それに対するカウンターの薄弱さ。
公然とナチスを賞賛しようが、差別的な言動を繰り返そうが
社会的ペナルティーを受けることが殆ど無い日本社会。

　どんな集団にも差別主義のクズは悲しいかな必ず存在するし、
そういった連中が実権を握ってしまうことは特に珍しいことでもない。
　しかし、それにしても、
そういう差別主義者に対する日本社会の「寛容さ」は
余りにも度を越しているのではないか。

すねすね日記