日本社会の現実
極右のボンクラであることが
政治家や企業人として活動するにおいて、
むしろプラスとして作用するのが
日本の現実。
そのボンクラ共の共通理念は
最近になって可視化されることが多くなっただけで、
明治以降の近代日本の基本構造にビルトインされた
「無条件の”日本”崇拝」
と
「近隣民族に対する蔑視と差別」
だ。
そしてこれは、当の日本人にさえも
幸福をもたらすことはなかった。
それを認識し、払拭する努力を抜きにしては
いくら「安倍」を排除したところで
大した変化を期待することは出来ない。