ならず者の最後の拠り所
朝日新聞2013年12月10日19時55分
>政府がこの日の与党・安全保障に関するプロジェクトチーム(PT)に
NSSの政府案を提示。
その中で、国家安全保障を支える社会的基盤を強化する目的として、
「国を愛する心を育む」と記した。
国家が国民に「愛すること」を強要する時代錯誤。
極右のチンピラが権力を握っていることによる、
当然の帰結。
国民に愛国心を植え付けることによって、
「安全保障」
なるものが担保されるのならば、
大日本帝国が敗れることは無かった筈だが。
近親者や友人を
「愛国心が足りない」
と告発する社会が、来てしまうのだろうか?
そうはならないことを切に願うが、
日本国民のボンクラぶりを見るにつけ、望みは薄そうだ。