若松孝二死す
何年か前にDVDを借りて観た
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」
は、本当に痛々しい映画でした。
日本では珍しい、戦う映画監督でしたね。
後10年ぐらいは映画を撮り続けて欲しかった。
ご冥福をお祈りします。
…と思っていたら。
高岡蒼佑 若松監督しのぶ「本当の親父のような温かさ…忘れません」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/10/18/kiji/K20121018004356940.html
人間って便利な生き物だな。
本当に若松孝二を慕っていたのなら、
お前の普段の言動から省みたらどうか。
若松孝二の映画を観て、一体何を感じ取っていたのやら。
スポニチも、よりによってこんなヤツのコメントなんか
記事にすることはないだろ。
個人的には追悼ムードに水を差された記事でした。