とうとう認めた…憂鬱な未来
2、3号機もメルトダウンの可能性…東電認める
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110514-OYT1T00824.htm?from=top
>東京電力は14日の記者会見で、2、3号機の原子炉について
「最悪の場合、1号機と同様のケースが想定できる」と説明し、
核燃料全体の溶融(メルトダウン)の可能性を初めて認めた。
巷間では既に囁かれていた「事実」を当事者が初めて認めた。
憂鬱な現実。
こうなると、放射性物質の拡散を封じ込めるのは容易なことではないだろう。
もともと実行性が疑問視されていた、事故収束のための
「工程表」
なるものは、今や完全に意味のない紙切れだ。
さらなる放射能汚染と向きあって暮らす日々が、
日本における「日常」となった。
しかもまだ
「最悪のシナリオ」
ではない。
寒気がする。